園の願い

『アソカ幼稚園』では、一人ひとりのお子さまが持つ可能性を十分に生かし、
たくましく豊かな成長を願い、

つよい子

やさしい子

がんばる子

がんかえる子

になれるよう、樹々の根っこのように目には見えない基礎を育てるよう日々保育を行っております

教育方針

一人ひとりの子どもの人間としての基礎部分、成長する芽を幅広く豊かな経験の中で伸ばしていくのがアソカ幼稚園の役割だと思っています。
子供の成長を見つめ一人ひとりがバランスの取れた人間、個性豊かな人間と大きく成長していく教育環境を作り、育てることを目標としています。

先生たちが大切にする6つの意識

自己肯定感を育む保育を
自分を信じ自分を大切に意欲的に生きていくとともに、みんなを大切に思う気持ちを育みます

おもいやり、優しい心を養む保育を
自然（四季折々の植物）や小動物に親しみ、命の大切さを知り、お友だちを思いやるやさしい心や共感し合う心の豊かさを身に付けます。

一人ひとりを伸ばす、大切にする保育を
一人ひとりを、かけがえのない「一人」として温かく関わります。

結果主義でなく経過主義を大切に
心の底から感動し、自ら集中して活動することを大切にします。

意欲づくりを大切に
活動の動機付けに焦点をあて、豊かなイメージが培われる保育を目指します。

つねにお子さまとともに歩む保育をめざして
教職員の技術と人間性を高め、お子さまの心情に優しく寄り添います。

アソカ幼稚園について

コの字型の保育室の配置となっております。
その為、どのクラスからもお子さまの行動がはっきりと見え、お声をかけやすくなることから、全ての先生方とのつながりがより深くなります。又、ボール遊びなど伸び伸び遊べる運動場、遊具がいっぱいの庭園が人気です。
一人ひとりのお子さまを全ての先生たちの色々な角度からの視点でしっかりと把握し、スキンシップや言葉かけを絶やさないように心がけております。

手造りの制服

アソカ幼稚園・アソカ北幼稚園の制服は、1957年（昭和32年）アソカドレスメーカー女学院でデザインされ、今でも手作りで作られている制服です。
60年以上変わらない制服で親子３代にわたって着られているご家族もいらっしゃいます。
今ではアソカ幼稚園・アソカ北幼稚園のシンボルとなっています。

沿革

1923年（大正12年）上京町西本願寺派阿弥陀寺の境内にて心身ともに健やかな子どもたちの成長を願い、アソカ幼稚園は創立されました。
1957年（昭和32年）戦災で焼失した旧園舎に代わり、現在の光月町に園舎新築とともに、学校法人アソカ学園となり、1967年（昭和42年）には、北部地域にアソカ北幼稚園を設立し、地域の幼児教育を担ってまいりました。
2010年（平成22年）からは、あそか保育園・あそか北保育園と共に0歳児から6歳児までを総合的に教育・保育を行う認定こども園となり、これまでも、これからも、幼児のみなさんにとって理想的な教育内容、保育環境の中でお子さま方を育んでまいりたいと願っております。